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BIOGRAPHY

公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ
◆名前:Dimash Kanatuly Kudaibergen(ディマシュ カナトゥル クダイベルゲン)

◆誕生日:1994年 5月24日

◆出身地:カザフスタン、アクトベ

◆身長:191 cm

◆言語:(日常)カザフ語 ロシア語(歌唱)カザフ語 ロシア語 フランス語 英語 イタリア語 中国語 日本語 ほか

◆ステージで演奏する楽器:ピアノ ドンブラ ドラム

◆ヴォーカルレンジ:4.5オクターブの歌唱域に、超低音、ホイッスルヴォイスと呼ばれる超高音

1.ディマシュ・クダイベルゲン

◆名前ディマシュ クダイベルゲン
Dimash Qudaibergen(カザフ キリルДимаш Құдайберген)
Dimash Kudaibergen(ロシア キリルДимаш Кудайберген)
迪玛希 (中国での活動名,読み方 ディマシ Dí mǎxī)
1994年5月24日生まれ 

“Dimash ディマシュ“ことディマシュ・クダイベルゲンは、1994年5月24日、カザフスタンの西部にあるアクトベで生まれました。 

●父  Kanat Kudaibergenuly Aitbayev カナト クダイベルゲヌリ アイトバエフ
(カザフ語:Қанат Құдайбергенұлы Айтбаев)
●母  Svetlana Еrmekovna Aitbayeva  スヴェトラナ エルメコフナ アイトバエワ(カザフ語:Светлана Ермековна Айтбаевa)愛称はスヴェタ
●祖父 Kudaibergen Aitbayev  クダイベルゲン アイトバエフ(Құдайберген Айтбаев) 
●祖母 Miua Nizamutdinova  ミウア ニザムトディノワ(Миуа Низамутдинова) 
     
※妹raushanラウシャン(Раушан 2001年)、弟 アビルマンスールAbilmansur(Әбілмансур 2007年)

2. 名前の意味

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◆「Dimash」はDinmukhammed の愛称です。

◆Dinmukhammed に埋め込まれているムハンマドMukḥammedは、ムスリム(イスラム教徒)の最も典型的な男性の名前

◆Kanat   は  カザフ男子によくみられる名前

◆Kudaibergen は Kudai神の+Bergen 贈り物

~ұлы(uly)は、「~の息子/子孫

~kyzyが「~の娘

◆Dimashは、お爺さんの名前を姓にして「クダイベルゲンの カナトの息子 ディンムハメド」

3. 祖父母の力

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◆ディマシュの祖父母は家庭環境としてカザフ語をきちんと話し、カザフの伝統的文化を尊重し、家族の絆を大切にしながら暮らしました。

 
◆ディマシュの特異な音楽的才能・関心を、家庭内でまず見出したのは、いつも養育に関わっていた祖父母です。

◆5歳のとき、アクトベ市のアフメット・ズバノフ音楽大学の子ども音楽スタジオに通うことになったディマシュを応援する祖母のミウアは、自身の体調が悪く足が痛む時も音楽教室への送り迎えをしました。
 
こうした祖父母の献身にディマシュは深い感謝の念を表しています。
 
◆ディマシュは5歳の発表会で「マラト・アイティモフの再来」と賞され、2000年6歳で国立ピアノコンテストAynalayinで優勝しました。

4. 学校教育

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◆ディマシュは6歳からアクトベの第32番学校に通い、2009年にミュージカルクラスを修了しました。

◆アクトベの少年期、ディマシュは通常の学校の傍ら、アクトベ地域フィルハーモニーに付属する子ども音楽スタジオ<Саз>(サズ)(2007年開設)に通いました。

◆2014年、A.ズバノフ記念アクトベ音楽学校(声楽専攻)を卒業しました。在学中にいくつかの国際的音楽コンクールで目覚ましい結果を出しています。

◆Dimashは、カザフ国立芸術大学で現代音楽(ジャズ、ポップス)を専攻、2018年6月27日に卒業しました。
2020年 作曲科修士課程を修了し、博士課程に進みました。

5. 恩師との出会いと絆

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◆ディマシュが今なお尊敬してやまない師Marat Aitimov(マラト・アイティモフМарат Айтимов カザフスタンの名誉アーティスト)に出会ったことは、銘記すべきことです。

◆マラト師は母スヴェタのA.ズバノフ アクトベ音楽学校での先生でした。
スヴェタは、ディマシュを 地元のアクトベ音楽学校のマラト氏に託しました。

◆マラト師は、民族的、伝統的な文化と芸術への愛を深めるよう、また、コンクールでの良い結果に決しておごらず、謙虚に精進していくよう導きました。
 
A.ズバノフ アクトベ音楽学校を卒業したのちもマラト師は折に触れディマシュの相談に乗り、現在も大切なメンターであり続けています。
生徒たちが付けたあだ名は、ゴールデンマン。

◆カザフ国立芸術大学ではMaira Dauletbakovaにポップヴォーカルの指導を受け、後述のスラヴィアンスキー・バザール優勝の力になりました

6. 2010–2014:初期のキャリア 

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◆2010年 カザフスタン【"Звонкие голоса Байконура"(バイコヌールの鳴り響く声)】 優勝

◆2012年 カザフスタン【Zhas Kanat(若い翼)】1位

◆2012年 ウクライナ【Восточный Базар オリエンタル・バザール】グランプリに次ぐ1位

◆2013年 キルギス【Мейкин Азия(Makin Asia Open Asia)】グランプリ受賞

◆2013年 トルコ【Türkçevizyon Gala Night】ゲストシンガーとしてアリシェル・カリモフと共演

◆2012年 シングル「Körkemim」(カザフ語:Көркемім)を作曲しリリース。
歌詞:カナト・アイトバイエフ(父)

7. 2015–2016:スラビアンスキーバザール、国際公演、「忘れられない日」ツアー

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◆2015年 ベラルーシ【スラビアンスキーバザール】★グランプリ(180点中175点)

◆2015年 トルコ 【ABU TV Song Festival】カザフスタンの代表として 「ダイディダウ」を歌う。

◆2015年8月 シングルリリース 「忘れられない日 Unforgettable day」

◆2015年12月 ディマシュを絶賛したソプラノ歌手Maira Mukhamedkyzyとのデュエット新曲「My Swan(Аққуым)」を収録

◆2016年1月1日 自身の名前をタイトルにしたEP「Dimash Kudaibergen」(ミニアルバム4曲)をリリース

◆2016年2月 家族と親交が深く、おじさんとも第二の父とも慕う作曲家・ギタリストのルクパン ゾルダソフの誕生日記念コンサートで、新曲「カザフスタン」(カザフ語:Qazaqstan)を披露。

◆2016年4月から、カザフスタン独立 25 周年を記念して遂行された国内25か所(+ロシア2回)のツアーコンサート【忘れられない日ツアー

◆コンテストに、ゲストや審査員として招待・出演するようになったディマシュです。
この年、国内では「Бала дауысыバラ・ダウサ(子供の声コンテスト)」コスタナイ地域大会の審査員を務めました。

◆2016年7月 スラビアンスキーバザール閉会式のガラでは 「Belovezhskaya Pushcha」 を カザフの歌手Nagima Eskalievaとデュエット

◆2016年9月 アルマトイ誕生1000回記念ガラコンサート(GAKKU企画)では、11歳の少女ヤズミン・イブラエワ(バラ・ダウサ参加者)とТуғанжерを歌いました。

◆2016年11月 韓国ソウルで開催されたThe Turkic Culture Festivalでは、各国首脳の前で演奏しました。

また、ロシアのBig Opera 2016 TVコンペティションのゲスト歌手として、Sundet Baigozhinとともに ノートルダム・ド・パリ を歌いました。

※リンクは水物です。文中のリンク先がリンク切れの場合はご容赦下さい。

8. 2017年 I’m a singer 中国から世界への幕開け


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◆1月 中国北京のブラックゴールドタレントと契約を結び、中国名「迪玛希」として出演した中国で準優勝。このテレビコンテスト番組以降、ディマシュの世界は一変しました。

◆1月29日
シンガー2017年出演の合間を縫って、アルマトイでの冬季ユニバーシアードの開会式に出演。Sarah Brightmanの "A Question of Honor"を ソプラノ歌手Zarina Altynbayevaと歌いました。

◆6月29日【Bastau】コンサート
このコンサートに先駆けて、6月18日Dimash のInstagramから、自身の歌うSALEMの動画とともに、世界中のファンに向けて異例の呼びかけがありました。(カザフ語、ロシア語、英語、中国語)

◆9月【Gakku Open-Air Festival】 ヘッドライナー(主役を務めるアーティスト)

◆10月 友人でもある男子フィギュアスケーター デニス・テンがDimashのSOS d'un terrien endétresse を2017-18年のフリー曲に採用。

★また、憧れの映画スタージャッキー・チェンと会い、親交を深めました。

※リンクは水物です。文中のリンクがリンク切れの場合はご容赦ください。

9. 2018年

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◆【D-Dynasty World Live Tour】中国国内開催(福州、深セン)

◆2018年11月【ロンドンコンサートDQ】イギリスのロンドンIndigo O2にて ソロ・コンサートを開催しました。

※2018年7月19日 デニス・テン、強盗に襲われ死去。1か月前の誕生日にはInstagramでお祝いメッセージを上げていたほどの仲であったが、同日から数日間、Dimashはショックと追悼のメッセージをInstagramに記しています。

◆2018年9月【ニューウェーブ NewWave】ロシアの国際ヴォーカル コンテスト・音楽祭にゲスト出演。大センセーションを起こす。

◆2018年11月以降 ロシアの作曲家イーゴル・クルトイとのコラボレーションが始まりました。

疲れた白鳥の愛」(ロシア語:「Любовь уставших лебедей」)をカバー。

10. 2019年 
ARNAU ワールドツアー始まる

 

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2019年2月 USAのCBSタレントコンペティション番組 THE WORLD’S BESTに出演。準決勝で自ら降板 (未成年者とのコンペを避けるためと説明)
※これを機に、以後あらゆるコンペティションに参加しないことを表明しました。

2019年3月 モスクワコンサート

2019年6月21日 ベラルーシ ミンスク ヨーロッパ競技会 オープニングセレモニー    Ogni Pietra (olimpico) 。


2019年6月29日 【ARNAU(献身)】サブタイトル Dimash Kinetic Voice
※これを皮切りにARNAUワールド・ツアー実施
  
・2019年11月 サンクトぺテルブルグ(ロシア)コンサート

・2019年12月 ニューヨーク(サブタイトルENVOY)コンサート
 
 
◇2019年時点で  この後 予定されている  ARNAU シリーズと 実施状況は◇ 
・2020年2月  【ARNAU】サブタイトルEUROPE
  クラスノダール(ロシア)
  カザン(ロシア) 
  エカテリンブルグ (ロシア)

・2020年3月
  7日 リガ(ラトビア) 
  9日 モスクワ(ロシア) 
  11日 キエフ(ウクライナ)

※以降、デュッセルドルフ、ハンブルグ、シュツットガルト(ドイツ)、プラハ(チェコ)、ミンスク(ベラルーシ)などが予定されていたが、コロナ禍で延期
 


2019年夏   最初のスタジオアルバムiD」をリリース。

2019年10月 イーゴル・クルトイの65歳記念コンサート(USA NY バークレイズセンター)
 ゲスト出演


◆2019年11月【ABU TVソングフェスティバル】カザフスタン代表として初来日

★17日滞在ホテルから生声入りのInstagramをアップ
★18日NHKごごナマ出演
★19日NHKホールにて 公開番組収録 
(本放送はABU加盟各国で放映。)
★日本国内では、総合チャンネル12月28日(土) 午後11:00~午前0:20(80分)
NHK BSプレミアム12月30日(月) 午前11:30~午後13:30(120分)
NHKワールド(CS) 12月30日~1月1日にかけて前・後半にわけて各3回ずつ放映されました。

 
 

【来日時のDimash本人のInstagramより】

↓NHKごごナマ出演告知

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↓11月18日NHKごごナマ出演

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↓記者会見

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↓ホテルからシブいお声で

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【動画】Dimash Kudaibergen - SOS D'un Terrien En Détresse (Kazakhstan) - ABU TV Song Festival 2019 in Tokyo

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◆2019年12月    ARNAU ENVOY  ニューヨーク・コンサート

【動画】ARNAU ENVOY New York Concert (Barclays Center) - Part1

【動画】ARNAU ENVOY New York Concert (Barclays Center) - Part2

動画  ARNAU Tour  Kiev  2020.3.10

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11. 2020年

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2020年は 年初以来、世界的に本格化したコロナ禍により、コンサートはもちろん カザフスタン国内での検疫対策により、本格的な音楽活動の停止を余儀なくされた1年でした。

 3月の初めまでに 心配されながらも行われた【ARNAU】(サブ タイトルEUROPE シリーズ)は
・2020年2月  
  クラスノダール(ロシア)
  カザン(ロシア)
  エカテリンブルグ (ロシア)

・2020年3月
  7日 リガ(ラトビア) 
  9日 モスクワ(ロシア) 
  11日 キーウ(ウクライナ)


※4月以降は コロナ禍で延期(予定ではドイツ3カ所、プラハ、ミンスクなど。結局、新日程発表の都度、延期が繰り返されることとなりました。)

◆すべての人にとって辛い日々が続くなか、ディマシュは、中国の企画 ”We are one”,カザフスタン スポーツ文化省企画 "アリヤ" などを発信しました。

◆2020年5月24日 第19回 TOKYO JAZZ (NHKホール)出演予定であったがコロナのため 中止。急遽、YouTubeで 無料の オンライン ライブ ストリーム が実現しました。
(後述) 

第19回   Tokyo Jazz+plus   出演を果たすまで 
コロナ禍での オンラインによるLive Stream (YouTube 配信)

 

◆TOKYO Jazz 
当初、伝統ある日本のジャズフェスティバルTOKYO JAZZ (5月22~24日)への出演が発表された際には「Dimashがジャズを?」といぶかしく思われましたが、《TOKYO JAZZ +plus》のplus部分で、従来のJazzの枠を超えてのオファーとなったもの。

予定では、5月24日 NHKホール 昼の部公演で 平原綾香さんと同じ枠(共演ではなく 二組それぞれの持ち時間での独立した出演)

二転三転 
・ディマシュのABUに続く来日公演に、日本のファンの喜びは言うまでもなく、大いにわきました。
 
・残念ながら4月14日にコロナにより開催中止が決定。
 
・4月24日 コロナ禍での大きな困難にも拘らず、YouTube上で無料のオンラインコンサートの実施発表。 しかし
 
・ディマシュ側は、スタッフも音楽チームもいない当時の現状や、通信環境が整わない中でのリモート、もしくは収録などの不安定な条件のため、技術的、音楽的、様々な要因で難色を示しており、カナト氏も一般的な考えとして「ライブ歌唱をモットーにするディマシュの、現状でのオンライン出演は難しい」と、いくつかのメディアで語っていました。(実際には、ディマシュのみならず、世界中のアーティストたちが、いかに音楽活動を続けるか苦しみ、挑戦し、TOKYOJAZZの運営主催側自体も、困難と闘っていました)
 
・ディマシュ側は"アリヤ"の自宅からの配信などの経験を積み、また、番組スタッフの熱意などが実り、ギリギリで ディマシュの出演が実現しました。
 
いよいよ当日
 
ハリー杉山さん、セレイナ アンさんの二人のMCのもと、カザフスタンのディマシュの自宅とライブ中継し、番組としては破格の扱いで
   ・"Samal Tau"
   ・"S.O.S. d’un terrien en détresse"   の二曲を歌唱(収録)
  
さらに、ライブ インタビューが行われ、番組の誕生日サプライズ企画で、世界中のファンからの「誕生日祝」と「音楽を通して世界に元気を届けよう」というメッセージが紹介されました。
  
**
Tokyo Jazzをきっかけに、ハリー杉山さん、当初同日公演のはずだった平原綾香さんらは、別の機会でもDimashを紹介してくださるほど、ディマシュを高く評価してくださいました(後述)
  
また、ディマシュも オンラインでの音楽配信・コンサートがもつ意味、可能性を肯定的にとらえることになり、2021年のオンラインコンサート(収録配信)へと繋がっていきます。
 

第19回 TOKYOJAZZ    TokyoJazz+plus LiveStream

Dimash - Samaltau | Tokyo Jazz Festival 2020 Samaltau

Dimash - S.O.S D'un Terrien En Détresse | Tokyo Jazz Festival 2020

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2020年   夏から 

2020年8月  "Qairan Elim" MV 発表。国の、世界の現状を憂いながらも、未来への希望を祈りあげる作品

◆2020年 アメリカのMTV “Friday Live Stream“ が ネット投票によるランキング番組をYouTube 配信。(コロナにより、従来のタイムズスクエア サテライトスタジオからの放送が不可能になり、完全リモート型に変更しての 企画)

・毎週金曜の夜6:00~ 刻々とリクエストランキング TOP5が報告されるライブと、24時間無人配信から成る番組

・ライブ放送時間の ホスト:Kevan Kenney

この番組に対して「Dimashを投票する活動」がファンによって自発的に始まり、主としてツイッターと、ランキング番組 配信中のチャット投票が展開されました。

ディマシュは 2020年10月3日Top5に初ランクイン、S.O.Sのクリップが配信されました。以後、35週間連続でTOP5に居続け、1位を15回獲得インタビューに2回 出演しました。
(2021年7月末 番組改編によりランキング投票 終了)

 
◆2020年12月 Igor Krutoy作曲の “I miss you” リリース

 ◆2020年12月  コロナは一段落したとするロシアの 年末年始テレビ番組やコンサート、アワード・ガラに精力的に出演

   ★新年のロシア番組【青い灯】
   ★ビクトリア賞発表・授賞式
   ★NTV(ロシアテレビ局)"Central Television"
   ★バラエティトーク音楽番組「こんにちは アンドレイ」
 ★SONG OF THE YEAR-2020
   ★テレビクイズ番組《何?どこ?いつ?》(Что? Где? Когда?)ゲスト歌唱

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12. 2021年

2021年1月16日  初のオンラインコンサート
《Dimash Digital Show》実施

(収益の一部はProject.C.u.r.eに寄付)

アンコール曲 "Be with me"(音楽配信・MVリリースは5月)のほか、 "Ómir Óter"、"Kieli Meken" などの新曲も披露されました。

◆1月31日 DearsもDimashも大忙し

《Dimash Digital Show》アンコール配信に引き続き "Golden"  MVリリース(ストーリ仕立てのショートフィルム )

また 初のライブ セッション開催 (有料)ー この企画の Q&Aコーナーでは、参加者は誰でもディマシュに質問を送ることができ、質問が選ばれたDearsは、画面越しに直接 Dimashに質問し答えて貰うことができました。このイベントも、オンラインコンサート・チャリティの一環でした。

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2021年6月4日 ドンブラ器楽曲 "River of Love" リリース

2021年7月14日~19日   ベラルーシのスラビックバザール 審査員

開幕、閉幕ガラコンサート出演に出演し、1年半以上ぶりの、生歌歌唱を多くの観客に届けました。

コロナ明けの舞台で、ディマシュは 引きも切らぬファンの花束に埋もれ、会場の笑いを誘い"これが 検疫効果だね ”の名言がとびだしました。

2021年8月19~26日 ロシア NewWave 審査員

開幕、閉幕などのコンサートでは、 “Fly Away”、Igor Krutoy作品の “Stranger”、”Ave Maria“を 発表

2021年秋 中国での活動二年ぶりに再開

・映画祭など出演

・また、中国で人気の グループ競争式音楽リアリティテレビ番組 "追光吧!"(チュイ グアン バ) 出演

(ディマシュは途中降板。極秘裏に帰国した模様。翌年の1月に起きたカザフスタン国内の暴動事件での危険は回避できた)

2021年11月28日 TOKYO JAZZ 20th (オンライン配信)出演 

「行かないで」玉置浩二作曲、松井五郎 作詞 を オリジナルの日本語で歌い、日本国内、世界の反響をよびました。 松井五郎氏も ディマシュの 日本語と歌唱に賛辞をTwitterで発信しました。 (後述)



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1. 2022

2022年は、日本では、まだまだ安心できない「コロナ禍」にありましたが、世界では「ある程度の収拾をみた」とする動きが大きくなりました。

冬季北京オリンピックがバブル方式で開催されましたが、まさか、その後にあのような事件が起きるとは。

◆2022年 1月3日 冬季北京オリンピック キャンペーン動画出演(音楽リレービデオ)
"Together for a Shared Future"(一起向未来)  動画はここクリック 


◇北京オリンピック開催 2022年2月4日~2月20日

2022年2月24日 ロシアはウクライナへの本格的な軍事侵攻を開始、ロシア・ウクライナ侵攻は世界全体に大きな影響を与えながら現在も続いている。

これにより、ロシアとの往来は大きく制限され、また、ロシアや周辺国での音楽活動に参加することは非常に難しく、ほぼなくなりました。

2022年3月25日 ドバイ ソロ・コンサート(Arnau ツアーとは別の単独のもの)
ファン待望の「2年ぶりのライブ・コンサート」


ディマシュは、コンサート前に UAE ドバイ万博を訪問。両祖母をエスコートし、カザフスタン・パビリオンなどを見学。また 会場を訪れていたファンと交流しました。

ARNAU コンサート完遂

4月9日 デュッセルドルフ
4月16日 プラハ

これに伴い ARNAU ツアー ヨーロッパシリーズ終了(ミンスクはキャンセル)

 

◆2022年3月~5月30日  ディマシュと イーゴル クルトイの新作 "O’kay" のプレミアは、 3月の国際女性の日を中心に、ロシアのテレビやコンサートなどのイベントで華やかに彩られるはずでしたが、2月に起きたロシアの軍事侵攻により全てキャンセルされました。
紆余曲折のなか、5月24日 ディマシュ28歳の誕生日に デジタルリリース、5月30日 MV 公開。
MVは2月には、ロシアのサンクトペテルブルクで撮影が行われており、MVの1937年という時代設定と結末、世界の悲痛な現実が渾然となって、内容、タイミング、すべてに複雑な思いを抱かせる作品となりました。


◆2022年8月26日  "Zhalyn"(Flame:炎)MV リリース。5年ぶりのカザフ語ポップス

◆2022年9月14~15日 第7回 世界伝統宗教 指導者会議(アスタナ開催) 前夜13日 記念コンサートで

 “The Story of one sky” 披露

◆カザフスタンを訪れたローマ法王からメダイを拝受


◆2022年9月18日
  プロボクシング 世界タイトルマッチ《ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)対 サウル カネロ アルバレス 戦》で、 カザフスタン共和国国歌を演奏しました。(USAネバダ州ラスベガスのT-mobile Arena)

 

 

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2022年秋《STRANGER》 コンサート ツアー 始まる!

 ◆2022年 9月23日《Stranger》ソロコンサート アルマトイ開催。かねて発言していた「Arnauシリーズが終わったら自国でコンサート」の約束を果たす。25000人の観客をあつめた。

・初のスペイン語曲 “El Amor En Ti” 披露(2023.1.リリース)

・弟 アビルマンスールとの共演 “Together” 披露(2023.4月 音楽配信・MVリリース)

2022年9月25日  初のMeet & Great(ファン・ミーティング)開催。ここで"Requiem:The Story of One Sky "MV公開

 ・ラルフ・サイモン氏解説のデジタル ブックレット発行(Dimash News掲載)

◆2022年10月    マレーシア コンサート11月19日開催が発表されたが、当該国の総選挙投票日と重なったため延期決定。(12月に日程が再発表:2023年6月24日 決定)

2022年11月  インド でTed×Gateway Salon出演。(また、翌年の SCO Film Festival/上海協力機構映画祭(1/27~31)審査員など インドでの仕事オファーがありました)

☆12月末、カザフスタンの奨学金制度”ボラシャク奨学金”の受給者リストにディマシュが掲示され、Dimash Newsも 1年間 ニューヨーク のフィルムアカデミー 「演出・監督」部門留学を報じたため、2023年はアメリカ滞在、コンサートは?音楽活動は?と さまざまな憶測を呼びました。

のちにディマシュは、奨学金授与を辞退したことを明かしています。ちょっと不思議な展開でした。

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14. 2023

◆2023年  中国 春節番組にリモート映像出演   "我が草原(Ой жайлау /オイ ジャイラウ)"(ジャイラウは 遊牧のための牧草地のこと)


◇2023. USA  ロスアンゼルスでの長期滞在を始める(想像された「留学」ではなく、仕事の準備などでの滞在) 


◆2023年4月9日   ”Together” リリース
  弟 アビルマンスール・クダイベルゲン作曲
  MVは家族総出演!

◆2023年4月29日 エレバン(アルメニア)《Stranger》コンサート(Fanミーティングあり)

◆2023年5月6日  アンタルヤ (トルコ)《Stranger》コンサート(Fanミーティングあり)

BurakYeter ゲスト出演で "WEEKEND" 初披露

 

◆2023年5月 中国へ  (16か月ぶり)

・5月18日《中国・中央アジア 5か国 サミット》晩餐会出演

◆2023年5月24日   "Omir" リリース  
ファンへの御礼をこめて作られたディマシュ自身の人生を振り返る作品

◆2023年6月13日  祖父 クダイベルゲン・アイトバエフ氏 逝去。ディマシュは急遽ロスアンゼルスより帰国


◆2023年6月24日  Live In Malaysia《Stranger》

マレーシアの歌姫 シティ・ヌルハリザとの共演が予定されていたが、彼女のソロ歌唱出演にとどまらざるを得ませんでした。

☆ディマシュは 帰国後カザフスタンで引き続き 喪に服し、祖父の40日忌の後、ロスアンゼルスに戻りました。


◆2023年 8月25日   "Weekend" リリース。 5月に共演、初披露したトルコの有名DJ,ミュージシャン Burak Yeter による Dimash Feature 作品


☆2023年9月初めに中国へ。 約一か月の滞在を予告。一帯一路、シルクロードの架け橋を象徴する形の出演
 
9月20日  第1回 金熊猫賞 授賞式(Golden Panda映画祭:成都)
     閉幕ガラ出演でテーマソング “同行”(Join Hands)を中国のベテラン女性歌手 韋唯(ウェイ ウェイ)とデュエット

9月27日「第10回シルクロード国際映画祭」(福州)
   "茉莉花"をティア レイ とデュエット

・9月29日 「中秋節晩会」中央第1 TV 出演 
     "万里梦同心"(万里夢同心)を Tan Weiwei(譚 維維)とデュエット  (収録は宜賓市)

10月5日 「美美与共」出演(中国の文化観光省と中央TVによる 大規模国際文化交流プログラム)
  カザフ民謡  "Dudarai"(マリアとデュダライ)を新編曲で歌唱。また、ピアニスト ランラン氏との共演で、ピアノ協奏曲  「黄河協奏曲 全4楽章」 より「前奏曲 黄河船夫(黄河の船頭の歌)」をうたいました。

 

◆2023年10月13日 アンタルヤ で Burak Yeter コンサートにゲスト出演

◆2023年10月21日 マカオ《The Popular Movies Greater Bay Area Concert 2023》出演

ディマシュの 映画音楽である “Battle of Memories“ 歌唱

 

2023年10月24日 カザフスタン共和国記念日 叙勲

ディマシュは 今年度新たに設けられた名誉賞である「カザフスタン人民芸術家」の称号を授与されました。(傑出した文化、演劇、映画俳優、オペラ歌手、歌手などに与えられるもの。今年度は8人)

 

☆番外  2023年11月1日  アスタナで レストラン「DaiDiDau」開業される(妹ラウシャン監修のファミリービジネスの一環)

 

◆2023年12月 23日 香港 《Stranger》コンサート予定

7年前、シンガー2017 出演のため初めて中国を訪れたこの日。 感謝をこめての開催

 

新曲発表まもなく SOON! 《When I've got you 》

 

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🌸ディマシュ と日本 & DJFC🌸
 2019~2020

ここでは、ディマシュに関して、特に日本国内のことについて
 解説、ご紹介いたします。

 

【2019年】 

2019年 8月 カザンで開催された 国際技能オリンピック大会  "WorldSkills Kazan 2019" 閉幕式 では、同時期開催の NewWave の合間を縫って、ソチからIgor Krutoy 率いるアーティストが駆け付け、ディマシュも4曲パフォーマンス。

この閉会式には、最先端技術によるパフォーマンスで活躍中の VRアーティスト せきぐちあいみさん が出演。
ディマシュの歌にも、舞台中央の 立体構造の大パネルに  VRパフォーマンスを披露しました。

2019年11月14日 第8回ABU TV ソングフェスティバル出演のため 初来日

11月18日 《ごごナマ》 生出演 (NHK総合TV 平日午後 放送の大型情報番組)
*ごご:Afternoon、ナマ:Live の意味で、MCは、船越英一郎、美保純のお二人  

この出演では、歌唱こそなかったものの、翌19日NHKホール 公開収録するABUフェスティバル出演の話、
アスタナのARNAUコンサートの動画紹介、ドンブラの演奏を次の機会には日本で披露する予定などが語られました。

12月4日 【古家正亨のPOP☆A】NHKR1ラジオ
インタビュー 収録出演。日本との出会い、思い出として、日本のプロレス番組をよく見たこと、高田のファンだったことなどなどのトークや「疲れた白鳥の愛 」などが 放送されました。

 

第8回 ABU TVソングフェスティバルは、NHKオリジナル編集で、NHK総合 とBSで日本語版、NHKワールドで英語版が 2019年 年末~2019年初に放送されました。

なお、2020年の第9回 ABU TVソングフェスティバルでも NHKオリジナル編集で ディマシュの“S.O.S. d'un terrien en détresse”が放送されています(第8回とおなじもの)

 

【2020年】

2020年 5月24日 第19回  TokyoJazz 出演
初のYouTube オンライン配信による《TOKYO JAZZ +plus LIVE STREAM》

伝統ある日本のJAZZフェスの一つ TOKYOJazz の第19回は《TOKYO JAZZ +plus》。そのplus部分で、従来のJazzの枠を超えるオファーとなったもの。予定では、5月24日NHKホール 昼の部公演で 平原綾香さんと同日同枠残念ながら4月14日にコロナにより開催中止が決定。ほどなく、コロナ禍での大きな困難にも拘らず、YouTube上で無料のオンラインコンサートの実施が発表され、Dimashの出演も実現しました。ハリー杉山さん、セレイナ アンさんの二人のMCのもと、

カザフスタンのディマシュの自宅とライブ中継し ”Samal Tau“、”S.O.S. d’un terrien en détresse“の二曲

ライブ インタビュー、番組の誕生日サプライズ企画で、世界中のファンからのメッセージと 写真のモザイクアートが贈られました。

 ** 

2020年6月3日《ノンストップ》フジテレビ系列(毎週平日の午前に生放送されている生活情報番組)

TOKYO JAZZ のMC を務めた ハリー杉山さんのコーナーで取り上げて頂き、インタビューでも出演。

2020年6月18日【モアミュージック】FM桐生ラジオ 
カザフスタンの音楽とディマシュが初めて紹されました。
パーソナリティ:加藤カズジ 山本恭子

 これ以来、ディマシュはこの番組で2023年6月1日現在まで 計10回 取り上げられています(後述)

 

🌸ディマシュ と日本 & DJFC🌸
2021~2022

【2021年】

 ◆2021年8月 24日 《マツコの知らない世界》 “男性ハイトーンボーカルの世界“ の回(TBS系列)

TOKYOJAZZ で 当初予定では、NHKホール同日同枠での公演予定だった平原綾香さんが、ナビゲータとしてディマシュを取り上げてご紹介くださいました(歌唱シーンの映像 紹介)

権利関係で、このディマシュの部分は 生放送のみの扱いとなり、非常に貴重なものになりました(Tver見逃し配信、PrimeVideoなどのアーカイブには残っていません)

 

2021年11月11日 《NHK MUSIC SPECIAL 玉置浩二×オーケストラ ~たどり着いたライフワーク~》(NHK 総合テレビ)

玉置浩二作曲 松井五郎作詞の「行かないで」の外国語カバー曲を歌う多くの歌手のなかでも 特筆すべき歌手の一人としてディマシュが紹介されました。「行かないで」の中国語カバー ”Autumn Strong”(秋意濃)の歌唱シーン、インタビューに出演。カバー曲 オリジナル歌手の張学友 も出演。ディマシュは玉置浩二氏への 深いリスペクトを表しました。


2021年11月28日 第20回 TOKYOJAZZ  
  YouTubeライブ配信で ”行かないで” 歌唱

DJFC に寄稿くださった作詞家松井五郎氏のメッセージを 下記画像でご紹介します。


【2022年】

◆2022年4月 「放送大学」 

この年開講した  "初歩のロシア語(’22)(全15回/音声放送)" は、各回の講義放送中に、ロシア語の歌、音楽の紹介があります。ディマシュのロシア語の歌が3回とりあげられています(第3回、第11回、第14回。)  なお、テキストへの記載はありません。

2024年度予定シラバスはここで

◆2022年5月23日【SONGS OF TOKYO】エピソード32《アジアが恋するJ-POP》(NHKワールドTV、NHK総合テレビ)  

 司会:村上信五さん ホラン千秋さん

ディマシュの登場するエピソード32は、番組初の海外ゲスト、タイのスーパースターStampさん他をスタジオに招き、アジアの目を通してJ-POPの魅力を再発見しようというもの。
「アジアのアーティストのJ-POPカバーがアツい!」というコーナーで、 "J-POPのカバーをしているアジアのアーティスト"、"バラードが得意な歌手" として ディマシュがの歌唱VTRが 紹介されました。
・キーウ(キエフ)のARNAUコンサートから"Passione"
・NY ARNAUコンサートから"秋意濃" 
・TOKYOJAZZの 日本語の"行かないで"
 
また、ディマシュの「行かないで」について「本当にこのメロディーにひきつけられる、深い哲学を感じる」 などの解釈を語るインタビュー(初出)が 放送されました。

Stampさんは「鳥肌がたった」とコメント。番組出演者のモリシ―さんは 「すごかったですね、本当に、"行かないで"って思っている」などコメント。

(国際放送「NHKワールドJAPAN」、番組ウェブサイト上で2022年7月27日まで配信。NHK総合で 2022年5月30日放送) 

 

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🌼モアミュージック🌼

公式 ディマシュ ジャパン ファンクラブ

FM 桐生《モア ミュージック》 は、 群馬県桐生市のFMラジオ放送局 の市民制作枠番組のひとつ (原則として 隔週木曜放送) 

パーソナリティは加藤カズジさん、山本恭子さん。 

テーマと確たるコンセプトをもって世界の音楽を届ける長寿番組で、2020年6月からカザフスタン、ディマシュ クダイベルゲンを積極的に取り上げてくださっています。曲を流すだけではなく、音楽性や社会の情勢に即して掘り下げて放送されています。番組公式ウェブサイトはここ 


2020年6月以来のディマシュ関連の 放送記録 (2023年11月末現在まで 10回)

1)2020年6月18日《カザフスタン特集》 
・Screaming

2)2020年10月1日《ディマシュ・クダイベルゲン特集》

Across Endless Dimensions
・Restart My Love
・War and Peace
・Aqquym (AKKUYM/My Swan)

*この回では、アルバム「iD」から リクエスト募集が行われ、番組公式ツイッターへの聴取者からの選曲理由や感想などのコメントが紹介されました。

3)2020年12月17日《ディマシュ・クダイベルゲン特集》

・Love of tired swans
・If I never breathe again
・Daididau

4)2020年12月31日 特番《2020年総集編 ゆく年くる年総決算》

 “If I never breathe again” ~ “Olimpico” (NY ARNAUライブ音源から)

5)2021年6月3日 《カザフスタン特集》

・Be with me
・Know


6)2021年11月4日《ディマシュ・クダイベルゲン特集》

・Fly Away
・Daididau 2021
・Golden


   この回は、番組指定の3曲にツイッターで募集したコメントを紹介する企画でした。

7)2021年12月30日《2021年注目のアーティスト 総集編》

 "Ikanaide"


8)2022年5月5日《ディマシュ・クダイベルゲン特集》

ディマシュ ジャパン ファン クラブ(DJFC)とのコラボ回。
DJFCのスタッフ 3人が解説.DJFC代表のクラブ紹介もオンエアいただきました。

2021年12月リリース アルバム【Dimash and Igor Krutoy】より

・Olimpico
・Love of Tired Swans
・Where The Love Lives

9)2022年12月15日 《特番「Music Forever」未来への祈り》

  The story of one sky (解説寄稿:DJFCスタッフ)

 放送に先がけて、MC加藤カズジ様からDJFC並びにDearsあて、メッセ―ジを頂きました。

【 ディマシュの作品の中でもこの「The Story of One Sky」は突出したスケールと完成度を誇る曲でしょう。

社会へ迫る危機への当惑、そしてそれを乗り越える事への決意が、初めは静かに、やがて高らかに歌われます。中間部の民族的かつ宗教的な部分では人類の根源的な魂の鼓動を感じさせ、何処かにタイムスリップしてしまったような幻想的な世界。
ラストの悲痛な叫びの繰り返しは現在、色々な面で極限の状態に置かれている人類への警鐘ととれます。未来に向けて一人一人が負わねばならない責任を痛切に感じさせる曲であり、また希望を捨ててはいけないという強いメッセージでもあります。

当番組では「明日への祈り」という特別なプログラムを組み、最後にこの曲をノーカットでオンエします。        モアミュージック 加藤カズジ】

 

10)2023年6月1日 《カザフスタン特集》

  "Omir"  

5月24日のディマシュの29歳誕生日にリリースされたばかりの曲をさっそく お取り上げ紹介。
 
11)  ???
これからもディマシュを取り上げて戴ければうれしいです。
みなさまも、どうぞお楽しみに
 

Dimash Qudaibergen - OMIR | MOOD Video
2023年5月24日